Memory
6/1母が肺癌余命2ヶ月〜1年と診断された。 奇跡を願い、食事療法など西洋医学以外の方面からも治療を試みる。その記録、母との思い出、闘病の様子を綴る。
10/27 定期検診
2005年10月28日 (金) | 編集 |
随分記録をさぼってしまいました。
10月8日は母の誕生日だった。
70才になった。
その日はおいしい回転寿司で軽く済ませ、プレゼントは父と母の古希のお祝いに温泉旅行をプレゼントすることにした。

10月中旬頃までは随分元気でいた母だが、後半に入るとふらふら感がひどくなり、食事の支度ができないほどになってしまった。
それでも朝は洗濯をしたり、テレビを見ながら編み物をすることはある。

27日は定期検診だった。
Kおばさんが一緒に付いてきてくれた。
母は病院内を歩き回るのもしんどそうだったので、車椅子で移動した。
レントゲンを撮り、診察へ。

母は先生にふらふらがひどくなった事やおとといから左の中指がつり、右手で直さないとつっぱってグーにもにぎれないと話をしていた。
あとは夜中に一度起きてしまうらしいんだけど、その時頭痛がするので、それがふらふらの原因じゃないかと先生に言っていた。
先生はそうかもしれませんねと言い、痛み止めの薬を出すと話した。

診察が終わりKさんが母を採血へ連れて行ってくれたので、私は母に気づかれないように先生と少し話をした。
先生は母のふらふらは脳の転移によるもが原因している可能性が高いと言った。
それで頭痛や手がつるような症状が出たのではないかと言う。
とりあえず胸の癌は進行していなかったので、それだけがせめてもの救いだったが、脳の腫瘍が大きくなっているのではないかと気が気でならない。

来週火曜日に近場の温泉旅館に行くことになっている。
無事に旅行が済みますように・・
また母が心から楽しめる旅行になりますように・・

10/6 定期検診
2005年10月06日 (木) | 編集 |
今日は2週間ぶりの定期検診。
私は用事があったので母を病院に送り、帰り迎えに行った。

前回肺全体が白くなっておりかなり心配したが、今回のレントゲンでは消えてはいないものもだいぶ薄くなっていたとのこと。

母は夜よく眠れないらしく、そのせいで自律神経が乱れているのではと考え、その旨主治医に話し軽い睡眠薬を処方してもらった。
それと咳止めの薬を飲んでいるが、それは便を固くする作用があるので、それを和らげる薬が出た。

今回は安定しているので、次回の検診は3週間後ということだった。

10/2〜5
2005年10月05日 (水) | 編集 |
10/2だったか、母がぶり大根と豚の蒸し煮を作ってくれた。
今日もきんぴらと豆と豚の炒め物を作っていた。
最近調子がいいこともあるけど、私が中国語の勉強を再開したので、それで気を使って私に負担をかけないようにしてくれているのかもしれない。

昨日は母の股関節の定期検診だった。
こちらの検診の方はなんの問題もなく、次回は3ヶ月後に来るようにとのことだった。
3ヶ月後・・・どうなっているのかな。。

病院から少し行ったところに新しくショッピングモールが出来たので、せっかくここまで来たからと母と行ってみることにした。
お昼を過ぎていたのでまずはランチ。

私はヘルシーな豆腐料理のお店に行きたかったんだけど、母がカルボナーラを食べたい・・っていうもんだからイタリアンのバイキングに行った。
豆腐のお店でもお豆腐のカルボナーラがあったんだけど、母はクリームのカルボナーラが食べたいって。
たまの外食だから仕方ないか・・

イタリアンバイキングでもカルボナーラがあった。
私はパスタとおかず・サラダを混ぜて母にワンプレート出した。
母は9割ほど食べて、もう食べれないと言ったんだけど、そのあと自分でお料理を取りに行き、もう食べれないって言ったくせに、更にワンプレートほとんど全部平らげた。
これには私もびっくりだった。(笑)

食後、私はお洋服や化粧品を見に行き、母は食料品売り場に行った。
最後食料品売り場で合流し家路に着いた。

家に着くと、昼頃Kさんから電話があったというので、折り返すと、みんな集まってるからすぐ来るように言われて、母は疲れたから嫌だなぁと言いつつ顔を出しにいった。

私はちょっと用事があったのでそれを済ましてから母を迎えに行く。
帰りがけTさん夫妻に「お母さんすごく元気そうだね」と言われた。
Tパパは「あと6ヶ月この状態だったらもう大丈夫だよ」と言ってくれた。
私も良くならないまでも、このまま共存できたらいいんだけどね、と答えた。

家に帰り、夕食後母が体重を測ってみると自分から言った。
体重43.9キロ、体脂肪27%
体重は一番減った時期は42キロまで落ちたので、末期癌の状態でこの時期に2キロ増えるってすごくない??って思う。

しかしやはり末期癌というのは油断できない。
今日父は知り合いの方のお通夜に行った。
その方は肝臓の末期癌であった。
父が言うには2,3週間前、お互いかかりつけの病院で会い、その時は元気そうで一緒にしゃべっていたというのだ。
やっぱり急にガタッっとくることがあるのかな・・
そう思うと恐くなる。

実は来月私は少しの間、上海へ行って来ようと思っている。
上海から往復で買ったチケットが12/1リミットなんで。。
もちろん情況によってはキャンセルするつもりだけど。

明日は母の肺の定期検診である。
とりあえず白い陰が消えてるといいなぁ。

10/1
2005年10月01日 (土) | 編集 |
記録が1週間ぶりになってしまったが、この1週間だいぶ順調で幸い特に記すこともなかった。

目眩止めは飲み始めのころはよく効いていて、26日には朝5時半ころから30分ほど散歩に出たほどだった。
その後またふらふら感が出てきてしまったため散歩はしていない。

この1週間母はほとんど毎日ミシンを踏んでいる。
枕カバーや箸置きの蓋などを作っていた。

夕食の支度もだいぶ手伝ってくれるようになった。
手伝ってくれるというより最近は私の方が手伝っている感じさえある。

今日は市の敬老会みたいなのがあって父も母も参加した。
会の最後の抽選会で去年バッグが当たったそうで、今年も期待していたが何も当たらず参加賞だけもらって帰ってきた。
会は4時間近くあったので母は少し疲れた様子だった。
帰りに一緒に買い物して帰る予定だったが、母だけ先に家に送り一人で買い物に行ってきた。

母の様態にも依るが来月2週間ほど上海に戻ろうと思っている。
このまま調子が崩れないといいなぁ。
好転しないまでも、共存できたら、それが家族にとって一番嬉しいことだ。



プロフィール

hana

  • Author:hana
  • 上海に夫と猫3姉妹、母の病気の為現在帰国中。日本に父・母・兄・犬3匹・猫1匹。



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